つばめノート

Tsubame-Note

男の子2人の育児を通して発見したオススメや日常を綴ります

年末の餅つきと、2014年を振り返って

旦那さんの実家では、毎年12月30日にお正月用のお餅つきをします。
この地域では、だいたい同じ日にどのおうちも餅つきをしています。わたしの実家では、家で餅つきをするという習慣がなかったので、嫁いでから軽く衝撃を受けたものです。

今日も、朝からお手伝いさせてもらってきました。
土間にあるおくどさん(かまど)の火の番をするのは、旦那さんのおばあちゃん。おんとし90歳でいらっしゃいます。
餅米をひたすら炊いて、お義父さんが餅つき器(写真右下の機械)でついて、粉を打った台にちぎってゆき、わたし達が丸める!
きなこもち、あんこもち、白餅。お餅屋さんができそうなぐらいの量ができあがります。これをパック詰めして、自分ち以外にも親戚やご近所にも分けるのです。

年の瀬に家族が集まって、お餅をつくり、それぞれの家でお正月を祝う・・・少し昔まではどこの家でもあった習慣が、いまもふつうに毎年行われてることが驚きで、そしてうれしいと思いました。

さて、2014年もあと1日と少しを残すのみになりました。
少しこの1年を振り返っておこうと思います。

わたしにとっての今年を一言でいうならば「悩んで、学んだ」そんな1年でした。
そしてそれは、いまも継続中だと思うのですが・・・。
願うことが思い通りにいかなくて、苦しいなあと思い続けた時期もあったけど、11月に迎えた結婚1周年を境に、少しずつそんな自分の心に向き合って、気持ちを和らげることができたように感じています。
それ以上に、楽しいことや幸せな気持ちをたくさん感じられた1年だったと思います。夫婦仲良く、家族も健康に過ごせたこの1年に感謝です。

今年1年、つばめノートを訪問くださり、ありがとうございました。
皆様よいお年をお迎えください。