つばめノート

Tsubame-Note

男の子2人の育児を通して発見したオススメや日常を綴ります

【プロレス胎教】新日本プロレス21年振りの大阪城ホール大会を観戦しました

唐突ですが…わたしの旦那さんは、小学生の頃からプロレスファンでした。
「元猪木信者・初代タイガーマスクのファン、全日よりも新日」と言えば大体お分かりいただけるのでしょうか。昭和50年代後半頃が最もアツかったらしく、当時の試合DVD(燃えろ!新日本プロレスのシリーズ)を見せられたりして教育を受けるわたし。

わたしといえば最初は全く興味がなくて、プロレスのイメージといえば「大きいおっちゃんが戦っている」ぐらいのものでした…が、いつの間にか今年に入って2回もプロレス観戦に行くまでになってました。
ということで、新日本プロレスが21年振りに大阪城ホールで開催する「DOMINION7.5 in OSAKA-JO HALL」に行ってきました。
前回、はじめてのプロレス観戦は2月の大阪府立体育館。人生2回目にして妊娠中に2回目のプロレス観戦…。我が子は胎教を受けプロレス好きに育つことは間違いなさそうです。

試合の方は、選手の名前やキャラクター、力関係などをなんとなく把握してきたためか、前回よりも楽しめました。
・白目の神は降臨しなかった
こけしが決まって幸せを感じた(最近命中率が高い)
中邑真輔選手は、登場するだけで面白い
そんなところばっかり注目してましたが。

大会4日前には前売券がソールドアウト、立ち見席を解放した当日券も札止めとなり11,400人の超満員!だったそうで。ハコの大きさもあって、盛り上がり方がすごい。
30代ぐらいの男性ファンが大半の印象だけど、一人で来てる女性ファンや、小さいお子さん連れのファミリーも目立ちます。
そんな光景をみていて、プロレスを知らないわたしが思うのは「あ〜、プロレスファンの人たち、幸せそうでいいなぁ」というのが素直な感想。でもそれって多分いちばん大事なことですよね。

精悍で美しい筋肉を纏った選手が花道からかっこよく登場して、100kg級の大男を軽々持ち上げたり、トップロープから宙を舞ったり。リング上で非日常の光景を見せてくれる様は、男性にとっては憧れで、女性にとってはアイドルさながら、なのかもしれません。

旦那さんはというと、よそのお子さん連れファミリーを見て「子ども連れてきてやりたいな」とポツリ。数年後にはまた、今度は3人で一緒に観に来ていることでしょうね・・・
その頃の新日本プロレスが今以上に盛り上がっているのか、ちょっと期待していたいと思います。