つばめノート

Tsubame-Note

男の子2人の育児を通して発見したオススメや日常を綴ります

【お気に入りの本】暮らしの楽しみと、育児の覚悟&喜びが増す本たち

もともと本を読むのは嫌いではないほうですが、普段手に取るのは小説などの活字本よりは、雑誌とかムックとか、コミックエッセイとか・・・が多いです。

最近、気付いたら手元に本が増えてきてました。
どれも上に書いたようなライトに読める本ばかりですが、これからの生活に役立ちそうなものについて書いておこうと思います。

もっと楽しく、少しだけていねいなお母さん仕事 -家事力をぐんと上げる93のヒント- (正しく暮らすシリーズ)

ひぐま あさこ/ワニブックス

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エキサイトでもブログを書かれている主婦ブロガー、ひぐまあさこさんの本。
こちら、ブックオフで見つけて約半額で買ってしまったものですが(汗)、久しぶりに良い本と出会えたな〜、と感激した1冊です。

3児の母で専業主婦のひぐまさん。その「普通の暮らし」の内側をまとめた1冊。
食事のこと、身体を整えること、育児のこと、季節の楽しみ方…と、家族を支える日々の“お母さん仕事“について満遍なく、しかもさっぱりと綴られています。

“お母さん”って、お給料も出なければ決まった評価もされない、でも世の中でいちばん大事な職業かもしれない。だって、家族を守って、人を育てていくのだから。
これからの暮らし方や育児をイメージしながら、こんなお母さんになりたいなあとわくわくさせられる本です。

たかはしみきさんの妊娠・出産・育児本4冊◆

ニンプ道

たかはし みき/主婦と生活社

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もう1つのブログのほうでもご紹介したのですが、こちらでも。

妊娠を意識しだした頃、図書館でひととおりの「妊娠」「出産」「育児」といったキーワードにひっかかる本を探しては借りて読んでいました。
勉強の息抜きという感じでよく借りていたのが、妊娠・出産を描いたコミックエッセイ本。
その中でも当時のわたしがいちばん共感できて、読みやすくて、心の支えになったのが、たかはしみきさんの本でした。

妊娠と出産の体験を描いた「ニンプ道」は思い入れ深い1冊。
著者・たかはしさんの、子を授かるまでのいきさつが、なんだかわたしと似ていたのです。
同じようなエッセイ本を何冊も読んだけど、大体の本は「ある日前触れもなく(?)子を授かった!」というところから始まっていて…でもたかはしさんの本はそこに至るまでのことも描かれていて、当時のわたしにとってはそれがすごく心の支えになったのです。

今では、息子さん「のっすん」くんの育児記がぞくぞく出ていて、わたしもとうとうフルコンプしました。

東京ひよっ子3人暮らし

たかはし みき/新潮社

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ますます! 東京ひよっ子3人暮らし: ~イヤイヤ大魔王降臨!試練の2さいくん編~

たかはし みき/新潮社

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カアチャン本舗 3さいくん育ててます

たかはし みき/主婦と生活社

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たかはしさんの本は、どれも自分の経験を丁寧に描かれていて、わかりやすくて読みやすいところがとても好きです。そしておもしろい!

育児本のほうは、これから待ち受ける「男の子育児」への覚悟を胸に刻む教材になりそうだし、
その大変な育児の先にある、もっと大きな楽しさや喜びを教えてくれます。
(のっすんがクルマ好き男児ということで、我が子の未来の姿に重ねて見てしまうな〜)

たかはしみきさんの本、妊娠準備中にも、育児中にも、ぜひおすすめです。