つばめノート

Tsubame-Note

男の子2人の育児を通して発見したオススメや日常を綴ります

素敵なガーデンウエディングにお呼ばれしてきました

6月最初の土曜日、大安吉日。
後輩の女の子の結婚式にお招きいただきました。
ガーデンでのお式と披露宴、と聞いていて、この時点で「彼女らしいな〜」と感じました。
届いた招待状を見ただけでも、二人がこの日に込めた想いや、地元愛をめいっぱい表現したい!という気持ちが伝わってきて、当日がとても楽しみでした。

山あいに建つ、広々とした芝生のあるレストランが会場。お庭はガーランドで飾られ、屋内の披露宴会場も手づくりのものや、色とりどりのお花でいっぱい。
新郎新婦の座る高砂がなんと木のベンチで、も〜〜かわいい!

曇り空の下ではありましたが、無事にガーデンでの人前式がスタート。

笑いがあふれる、和やかな結婚式。
厳かなお式もいいけど、こんな可愛らしくってふんわりした雰囲気のお式はこの二人だからこそ、できるんだな〜と感じます。
ウエディングケーキもかわいい!(なぜかゲストの逆を向いてファーストバイトをする新郎新婦)
ゲストへのおもてなしにも、いちいち感激。かわいいボトルのウェルカムドリンクや、おいしい料理のビュッフェ(もりもり食べました)。
二人のプロフィール紹介も、新婦のデザインで手づくり!生まれ育った地元のお気に入りのもの、大切にしているものなどをいっぱい紹介してくれています。
二人の所属するバンドの演奏もあり、賑やかで楽しい披露宴でした!

新郎新婦はこの結婚式に「タイセツマルシェ(収穫祭)」という名を付けて、大切な人たちに、自分たちの大切なもの…地元のおいしいものやお酒など、を集めて味わってもらおうというコンセプトで準備をしてきたそう。
その想いがみごとに表現された、本当に素敵な結婚式でした。
ここまで、二人の心が二人らしく伝わってくる結婚式は今まで見たことがありません。
ひとの結婚式で泣くことってなかったんですけど、この日は終始うるうるでした・・・

新婦となった1年後輩の彼女は、私が最初に勤めていた職場で公私ともに長い時間を一緒に過ごしました。
仕事ではつらいこともたくさん共有したけど、プライベートではバンドを組んだり旅行したり、音楽の趣味や好きなものなど共通点も多くて、一緒にいるのが楽しい大切な仲間でした。
その彼女が素晴らしい旦那さまとともに新しい人生を歩み始めたこと、その善き日に立ち合えたことをとても嬉しく思います。

これからの日々に、たくさんの幸せが訪れますように!

妊娠中に読んでいる書籍3冊+α

妊娠生活も6か月目に入りました。

5か月中盤ごろからお腹も目立ってきて、6か月に入ってすぐの健診では性別も判明し(別のブログで詳しく書きました、この記事の最後にリンクがあります)、日ごとに実感が増していく最近です。

そんな中、妊娠中と子どもが産まれてからのためにわたしが読んでいる本について書いておこうと思います。

◆若杉友子さんの本◆

子宮を温める健康法

若杉友子/WAVE出版

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こちらは妊娠を考え始めた頃に手に取って、あらゆる面で衝撃を受けた1冊。
「現代女性は子宮が冷蔵庫のように冷えきっている」というオビの言葉に、ドキッとしませんか?
本当に、世の中の全ての女性に読んでほしいと心から思う本です。
少し昔の日本人が当たり前にやってきた食事、生活習慣、食養の教えから見直す自分の身体のこと。この本を読んでから、わたし自身、食べ物や身体への見方、考え方がかなり変わったと思います。

若杉ばあちゃんの一汁一菜子育て法

若杉 友子/WAVE出版

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そして、先日新たに購入した若杉ばあちゃんの子育て本。
「子宮を温める健康法」にも書かれていることがベースになっていますが、子どもの食べ物や、薬に頼らず自然のものでできる手当て法などがわかります。

若杉ばあちゃん、いつか絶対に生でお会いしてお話を聞きたいです。

◆ばあちゃん助産師(せんせい)坂本フジエさんの本◆

ばあちゃん助産師(せんせい) こころの子育て

坂本 フジヱ/産業編集センター

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こちらは、わたしの母が買ってくれました。
子どもを迎えてからの、お母さんや家族の心の持ちようについて綴られています。
全部「は〜、そうやなぁ」という風にスーッと胸に入ってきます。
大きい字で書かれていて読みやすく、目を使い過ぎてはいけない妊産婦さんへの心遣いを感じます。

それから、書籍ではないけど、とても頼りにさせていただいている情報源を。

助産師 ほしこさんのブログと「産後1か月リハビリBOOK」◆
産む力を育てる助産師の整体【あったかい手】@福岡
こちらのブログ、妊娠前に身体を整える方法を模索している時に出会い、もう隅から隅まで読み、とても参考にさせていただいていました。
助産師さんで、ご自身の二人の女の子の出産・育児経験に基づいた女性の「産む力」を育てる身体の使い方やちょっとしたコツを、分かりやすく丁寧に書いておられます。
最近、受付を開始された「産後1か月リハビリBOOK」はわたしも申し込み、安産と明るい産後のためのいちばん実用的な参考書にさせていただいています。

読んでいる本はまだ若干ありますが、その中でも特にためになる(個人の見解です)と思うものを挙げてみました。これからお母さんになる方、いまお母さんを頑張っている方にも、役立つことがいっぱいあるんじゃないかなと思います。

◆妊娠中の記録を別のブログで書いています◆
つばめの巣ノート
妊娠を考えている方や、これから赤ちゃんを迎える方の参考になれば幸いです。

ご報告

私事になりますが、ご報告です。
この度、第一子となる新しい命を授かりました。

先日、五か月目の最初の戌の日に、家族で安産祈願へ行ってきました。
わたしの実家と義実家との中間ぐらいに位置する、石清水八幡宮(はちまんさん)でご祈祷をしていただきました。
当日は朝からこの上ない晴天で、本殿には爽やかな風が通り抜け、鳥の声なんかも聞こえてきて…
家族みんなでこんな日を迎えられたことを、とても有り難く思いました。
おさがりとしていただいた腹帯とお札は、リビングの書棚にお祀りしてみました(これで正しいのかあやふやなままですが…)。

妊婦期間もそろそろ折り返しにかかり、10月下旬の予定日までは、安産と明るい産後のための身体作りに励んでいく所存です。


二〇一五年の桜

ことしの桜も、そろそろ満開になったみたいです。
雨続きの予報の隙間にやってきた晴れの日、近所の川沿いを散歩しながら撮影してきました。
今の自宅から歩いてすぐの場所。
小さな川沿いに、きれいに整備された遊歩道と桜並木があります。
写真を撮る人、絵を描く人。桜の下でそれぞれ思い思いに。
毎年、満開になった桜の花を見ると、なんともいえずほっこりした気分になるものですが
ことしの桜は、とくに感慨深くまた違ったふうに見えてくるようです。

明日からの雨で散ってしまわないで、週末までもっていてほしいなぁ・・・
みーちゃんといっしょにお花見がしたい!

2015年の手帳は「ほぼ日手帳(オリジナル)」

2015年を迎えて(正確にはその1ヶ月前から)新しくはじめたこと。
手帳に日記を付けることです。

ほぼ日手帳」を3年ぶりに使っています。サイズはオリジナル。分冊じゃないほうです。
この手帳の特徴である「1日1ページ」を活かすべく、毎日、日記をつけていくことにしました。
文字ばかりでは埋まらないので、マスキングテープを貼ったり絵を描いたり。写真も小さくプリントして貼り付けています。


ほぼ日手帳をはじめて使ったのは、もう10年近く前のこと。当時の職場で、上司が部員みんなに1冊ずつ、ほぼ日手帳(オリジナル)をプレゼントしてくれたのが最初でした。これを使ってスケジュール管理して仕事に精を出してね、というメッセージだったのだと思います。みんなすっかりその使い心地に魅了されたのか、毎年じぶんで買い換えて。その年以降も周りは、ほぼ日手帳ユーザーが多かったです。


でも仕事がハードになっていく中で、ほぼ日手帳に書かれるのは、いつしか仕事の業務連絡や数字だらけになってゆき、休日のページは白紙(そんな手帳休みの時まで開きたくない)ということが多くなりました。
楽しく使っていいはずの手帳が、全然楽しくない・・・。
手帳にも申し訳ない気がして、当時の職場を辞めると同時にほぼ日手帳もしばらく使うのをやめました。
ここ3年ほどは、ごくふつうのスケジュール帳を使っていました。


そして2015年。仕事もハードではなくなって、日々のできごとや、きもちを記していきたいという欲がムクムクとしてきて、3年ぶりの復帰。
ユーザーのかたの、自由で楽しい使い方をサイト等で見ているうちに、ああ自由にやっていいんだなって思えて、いまは1日の終わりの手帳時間が楽しみになりました。


思いっきり日記をぶちまけている手帳は、これまでとは反対に仕事では使えなくなりました。4月からはWEEKSを使おうかなと考え中です。


ほぼ日手帳の日記は、Instagram(@manimani219)で撮影・記録しています。

年末の餅つきと、2014年を振り返って

旦那さんの実家では、毎年12月30日にお正月用のお餅つきをします。
この地域では、だいたい同じ日にどのおうちも餅つきをしています。わたしの実家では、家で餅つきをするという習慣がなかったので、嫁いでから軽く衝撃を受けたものです。

今日も、朝からお手伝いさせてもらってきました。
土間にあるおくどさん(かまど)の火の番をするのは、旦那さんのおばあちゃん。おんとし90歳でいらっしゃいます。
餅米をひたすら炊いて、お義父さんが餅つき器(写真右下の機械)でついて、粉を打った台にちぎってゆき、わたし達が丸める!
きなこもち、あんこもち、白餅。お餅屋さんができそうなぐらいの量ができあがります。これをパック詰めして、自分ち以外にも親戚やご近所にも分けるのです。

年の瀬に家族が集まって、お餅をつくり、それぞれの家でお正月を祝う・・・少し昔まではどこの家でもあった習慣が、いまもふつうに毎年行われてることが驚きで、そしてうれしいと思いました。

さて、2014年もあと1日と少しを残すのみになりました。
少しこの1年を振り返っておこうと思います。

わたしにとっての今年を一言でいうならば「悩んで、学んだ」そんな1年でした。
そしてそれは、いまも継続中だと思うのですが・・・。
願うことが思い通りにいかなくて、苦しいなあと思い続けた時期もあったけど、11月に迎えた結婚1周年を境に、少しずつそんな自分の心に向き合って、気持ちを和らげることができたように感じています。
それ以上に、楽しいことや幸せな気持ちをたくさん感じられた1年だったと思います。夫婦仲良く、家族も健康に過ごせたこの1年に感謝です。

今年1年、つばめノートを訪問くださり、ありがとうございました。
皆様よいお年をお迎えください。


おうちでクリスマス タンドリーチキンとビーフシチューを作りました

両親がうちに来るというので、すこし早めですが23日におうちでクリスマスパーティーっぽいことをしました。

わたしが前日から仕込んだのはポテトサラダと、タンドリーチキン。

タンドリーチキンは、むね肉にガラムマサラやカレー粉、ケチャップ、ヨーグルトなどをもみこんで半日漬けておき、直前にオーブンで焼き上げます。初挑戦でしたが、雑誌に載っていたレシピで意外と簡単にできました!

そして当日に、両親に材料を提供してもらっての、ビーフシチュー作り。普段の食卓には絶対にのぼらない、絶品シチューが味わえました♥なによりも、ごろごろお肉が貴重でおいしくて・・・!

わたしの実家は小さな洋菓子店を営んでおりまして、お店はもうたたんでしまいましたが父は元パティシエ
(というとキレイですが、ほんとの町のケーキ屋さんでした)。
修業時代から料理の基礎を学んだらしく、料理の腕と知識はけっこうなレベルです。
そんな父の指示の元、絶品ビーフシチューはあっというまに出来上がってしまいました。

さらに、近所のケーキ屋さんで注文したケーキも4人でたいらげました。
ここのケーキ、うちで作ってた味に近いのです。
最近、節制していたのもあって、ひさしぶりに心から満腹になれました。
両親からはあいかわらずいっぱい食材やら、家で作ってくれたおそうざいやらを分けてもらって、
ほんとありがたい・・・。

来年はもっと、こうやってうちに来てもらう機会を増やしたいな。

みなさまも楽しいクリスマスをお過ごしくださいませ!


◎おまけ◎
父が最近編み出したという、ノンオイルドレッシングのレシピを教わりました。
簡単だけどおいしいので、よかったら作ってみてください。

<材料>
  • 柚子や柑橘系の100%ジュース 200ml
    カゴメの200mlパックの柑橘系ミックスジュースでも良いそうです)
  • 米酢 120cc
  • たまねぎ(すりおろす)1/2個
  • だししょうゆ 20cc
  • こしょう 適量
<作り方>
  1. たまねぎをすりおろし、フライパンで水分をとばすように炒める。甘みが出てきたぐらいで火を止める。
  2. ボウルに移し、ジュースを少量ずつ混ぜる。
  3. 米酢・だししょうゆを加え、こしょうで味をととのえる。



京都・一休寺の紅葉

晩秋の彩り!2014年、お気に入り紅葉ショット!

先日の3連休最終日、自転車で近所の一休寺へ紅葉見物におでかけしてきました。
まさに真っ赤に色づいた紅葉たち。門をくぐった先は紅葉のトンネルでした!
枯山水のお庭もきれいだったな。

もともと京都の郊外にある小さなお寺なんですが、数年前に「報道ステーション」のお天気コーナーの紅葉中継で紹介されたことをきっかけに、紅葉シーズンはたくさんの人が訪れるようになったそう。
わたしもその中継観てたからよく覚えてます。

一休寺はその名の通り、あの一休さん一休宗純)にゆかりのあるお寺。晩年を過ごし、今もこの場所に眠っておられるそうです。
アニメの他キャラの絵も掲げられておりました・・・やっぱり一休さんってこっちのイメージ。

京都市内の超メジャーな観光地は、この時季ものすごい人出で地元の人が近寄る事もはばかるほどですが、ここはゆっくりと紅葉を楽しめました。
紅葉のピーク、今週ぐらいまでなのかな〜。